【完全保存版】VRChatアバター改変でよく使う用語まとめ|初心者にもわかりやすく解説!
🎯 この記事はこんな人におすすめ
- フレンドとの会話やX(旧Twitter)で出てくる用語の意味がわからない
- Unityやアバター改変を始めたばかりで、単語に戸惑う
- VRChat改変をもっと理解して楽しみたい
📘 このページの使い方
本記事では、VRChatでアバター改変をする中でよく登場する用語を
- アバター構造とセットアップ用語
- Unity操作・アニメーション用語
- VRChat設定・アップロード用語
などカテゴリごとにまとめました。
1つずつ丁寧にやさしく解説しているので、わからない言葉が出てきたときの辞書代わりとしても使えます。
🧱 アバター構造とセットアップ用語
リグ
アバターの骨構造。アニメーションをつけるために必要な仕組み。
ボーン
身体の各部位に対応する“骨”。髪や服の揺れにも使う。
ルートボーン(Root Bone)
スキンメッシュの起点となるボーン。通常「Hips」や「Armature」。
ウェイトペイント
ボーンごとにどの頂点がどのくらい動くかを設定する作業。
ブレンドシェイプ / シェイプキー
表情や口の動きなど、メッシュを変形させる機能。リップシンクや表情制御に使用。
アーマチュア(Armature)
ボーン(骨)構造を管理するオブジェクト。メッシュと連携してアニメーション制御を行う。
メッシュ(Mesh)
3Dオブジェクトの表面を構成するポリゴンの集合体。衣装や体などの見た目に関わる。
シーン(Scene)
Unity内の1つの編集空間。アバターやステージを配置して作業する画面。
プレハブ(Prefab)
Unity内で再利用可能なテンプレート化されたオブジェクト。衣装などで使用。
アセッツ(Assets)
Unity内の「Assets」フォルダに格納されたデータ群。モデル、テクスチャ、マテリアルなどを管理。
ヒエラルキー(Hierarchy)
Unity上でオブジェクトの構造や親子関係を表示・管理するパネル。
⚙ Unity操作・アニメーション関連用語
Skinned Mesh Renderer
ボーンに連動して変形するメッシュを描画するコンポーネント。衣装に使用。
コンポーネント
Unityで各オブジェクトに付ける機能モジュール。
トグル
Unity内で物の表示・非表示を切り替える機能。服の着せ替えなどに使用。
Expressions Menu
VRChat内で操作する表情・衣装などの選択メニュー。
MA(Modular Avatar)
トグル設定や表情制御などを効率化するためのUnity拡張ツール。初心者にも人気。
MA(Modular Avatar)については以下の記事で詳しく解説してます👇

マテリアル
メッシュに貼り付ける質感の設定。色や透明度、光沢などを制御。
テクスチャー
マテリアルに貼り付ける画像。衣装の柄や肌の見た目などを表現する。
シェーダー
マテリアルの見た目(光沢・透明度・発光など)を制御するプログラム。軽量シェーダーやリムライト付きなど種類が豊富。liltoon、poiyomiなどが有名。
白リム / 黒リム
シェーダー設定の一種で、輪郭に白や黒の光の縁取り(リムライト)を表示する演出。アニメ調の強調表現として人気。
🎮 VRChat設定・アップロード用語
ダイナミックボーン(DynamicBone) / フィズボーン(PhysBone)
髪や服の揺れ表現を作る物理ボーン。PhysBoneが公式対応版。
Blueprint ID
VRChatにアップロードする際の識別ID。人のものを使っているとエラーに。
VRC Avatar Descriptor
アバターのアップロード情報などを管理するコンポーネント。
パブリック / プライベート
アップロード時の公開設定。パブリックは誰でも使える状態。
リップシンク
マイク入力に応じて口の動きを制御する機能。
🎉 まとめ
- 「なんとなく聞いたことあるけど意味があやふや」な単語を整理しました!
- 改変を進める中で必ず出会う用語ばかりなので、ぜひブックマークして役立ててください!